| プレートへ向かう階段へ | |
| ザックス |
ここから出ていったか……? おい、そこのあんた! こっちにガキが走ってこなかったか? |
| 男性 |
ガキ……? さあ? ここはプレートの上へ行く道だ。 子供は、まず来ないよ。 |
| ザックス | くそっ…… |
| 男性 | 人捜しかい? |
| ザックス | まあな。 |
| 男性 | で、見失ったかい |
| ザックス | ……まあな!! |
| 男性 | お兄さん、財布でもスられたのか。 |
| ザックス | な、なんでわかったんだよ。 |
| 男性 | ここで人を捕まえるつもりなら誰かに協力してもらったほうがいいな。 |
| ザックス | 協力? |
| 男性 | ひとりじゃ大変だってことだよ。 街のやつらにでも手伝ってもらいな。 |
| ザックス |
街のやつらか…… そこらのやつに、適当に声かけてみるか。 確かに、その方が早そうだしな。 |
| 店員に話しかける | |
| ザックス |
あのさ、ちょっといいか? 財布を盗んだガキを捜してるんだ。 この辺で、アヤシイの見かけなかったか? ああでこうで…… で、こんなガキなんだけどさ! |
| 店員 | 見てな……いや、見たわよ。 |
| ザックス | ほんとか? |
| 店員 | あっちへ逃げていったわ。 |
| ザックス | あっちか! |
| 店員 | そうそう、ずっとそっちー! |
| ザックス |
ああ、ありがとなっ! って そっちにいるじゃねーか! もういねぇし! オネェちゃん、どういうこと!? |
| 店員 | アハハ、だましたわけじゃないのよ! あたしすごく目が悪くって! |
| ザックス | いいよ、他をあたるから。 |
| エアリス | ザックス! |
| ザックス | あ、エアリス! あのガキ、見つけたか? |
| エアリス | まだだけど、でも、すぐに見つけて連れてくるから。 |
| 話しかける | |
| ザックス | おい、ちょっといいか? |
| 店員 | なんだい? |
| ザックス |
財布を盗んだガキを捜してるんだ。 捕まえんの協力してくれないか。 ああでこうで…… で、こんなガキなんだけどさ! |
| 店員 | ガキんちょ? 任せとけ、任せとけ。 |
| ザックス |
良かった、よろしく頼むぜ。 それじゃ俺はこの辺、回ってくるから。 見つけたらよろしくな! ったく、どこ行きやがった? い、いやがった!! おい! おっさん! そいつだ! 捕まえてくれ! くそっ、逃げられた…… |
| 店員 |
ハハハハハ! 取り押さえようと思ったんだけどなあ。 あいつに今、俺のとっておきのマテリアを盗まれちゃったんだよ。 いやあ、あれを使われちゃ追いつけないよなあ。 |
| ザックス | あんた 追っかける気なかっただろ…… |
| 店員 | やだな、そんなことないって! |
| ザックス |
いいよ、他をあたるから。 うーん、信頼できそうなやつ、どっかにいないもんか…… エアリスまだ捜してんのかな。 ひとりで大丈夫か? |
| 店員 | 俺が、とんずらのマテリアを渡しちまっ…… いや、盗まれちまったばっかりになあ。 |
| 店員に話しかける | |
| ザックス | ちょっといいか? |
| 店員 | いらっしゃい! 女の子へのプレゼントかい? |
| ザックス | いや、買い物じゃないんだ。 |
| 店員 | なんだ、客じゃないのか。 |
| ザックス |
財布を盗んだガキを捜してるんだよ。 捕まえんの、協力してくれないか? ああでこうで…… で、こんなガキなんだけどさ! |
| 店員 | ああ。 まあ、気に留めておいてやるよ。 |
| ザックス |
助かるぜ! じゃ、俺はこの辺をひと回りしてくるからさ。 見つけたら、取り押さえといてくれよ! ったく、どこ行きやがった? い、いやがった!! おい! おっさん! そいつだ! 捕まえてくれ! |
| 店員 | おお、おお 足の速いガキだなぁ。 |
| ザックス |
おい、なに言ってるんだよ! くそっ、いねぇ…… |
| 店員 | いやあ、悪いな。 俺はとにかく足が遅くてさ。 |
| ザックス | ちょっと、あんたぜんぜん追っかける気なかっただろ! |
| 店員 | そんなことないんだけどなぁ。 |
| ザックス | いいよ、他をあたるから。 |
| エアリス | ………………そう、わかった。 また、聞きにくるかも。 |
| ザックス | ん? あ、エアリス! |
| エアリス | ザックス! |
| ザックス | あのガキ、見つけたか? |
| エアリス |
まだ……ダメなんだ。 でも、絶対見つけてくるから。信じて。 |
| 店員 |
まだ捕まらないのか、大変だな。 もう少し、俺の足が速かったらなぁ。 |
| 女の子に話しかける | |
| ザックス |
ちょっといいか? 人を捜してるんだ。 ああでこうで…… で、こんなガキなんだけどさ! |
| 女の子 |
うん。 その子、知ってるよ。 困ってるんだね。 私が捜してきてあげるよ。 |
| ザックス | ほんとか? |
| 女の子 | それじゃ、ここで待ってて。 |
| ザックス |
わかった、よろしく頼むな! うーん。 なかなか戻ってこないな…… まだ待ってみよう。 |
| 「もしかして、だまされてる?」を選択 | |
| ザックス |
もう、飽きた! 退屈で倒れる! いったい、どこまで行ったんだよ! お、おいっ! そいつは俺の財布を…… |
| 女の子 |
あ〜、もう。 声かけるから〜 せっかく捕まえられるとこだったのに。 |
| ザックス | 逃がそうとしてたんじゃないのか〜? |
| 女の子 | ひどい……疑うの? |
| ザックス |
……うっ。 いいよ、他あたるから。 |
| エアリス | ザックス! |
| ザックス | あ、エアリス! あのガキ、見つけたか? |
| エアリス |
見かけても、逃げられちゃって…… 私ひとりじゃ、ムリなのかな…… |
| 男の子に話しかける | |
| ザックス |
ん……? おまえ。 もしかして、さっき俺の財布盗んだのおまえじゃないか? |
| 男の子 | ……言いがかりはよしてくれよな。 俺はさっきからずっとここにいるじゃん。 |
| ザックス |
違うか、悪かったな。 じゃあ、ちょっと協力してくれないか。 |
| 男の子 |
いいよ、財布を盗んだやつを捕まえたいんだろ? それじゃ俺の持ってる情報を兄ちゃんのポーションと交換な! |
| ザックス | 交換〜!? |
| 男の子 | ただってわけにはいかないもんな。 その代わり、なんでも知ってるぞ〜 |
| 「渡さない」を選択 | |
| 男の子 | あれ、さっきの兄ちゃん。 どうかしたのか〜? |
| ザックス | やっぱり、協力してくれないか。 |
| 男の子 | それじゃ俺の持ってる情報を兄ちゃんのポーションと交換な! |
| 「ポーションを渡す」を選択 | |
| 男の子 | 毎度あり! あ、ほら、兄ちゃんの後ろにいるぞ! |
| ザックス |
なにっ!? なんだよ、もういないぞ。 じゃあ、あいつが行きたそうなとこ教えてくれよ。 |
| 男の子 | ん? 今、情報教えただろ。 もっと知りたいならアイテムもう1個だぞ。 |
| ザックス | ……なんだよ、それ! |
| 男の子 | 毎度あり! あ、あっち、ほら、また出てきたぞ! |
| ザックス |
ほんとか! ……って、いねぇ。 まさか、今のでまた情報ひとつって言うんじゃないだろうな。 |
| 男の子 | ひとつに決まってるじゃんか。 次の情報、知りたい? |
| 「渡さない」を選択 | |
| ザックス |
んなもん、いるかっ!! いいよ、他をあたるから。 うーん、信頼できそうなやつ、どっかにいないもんか…… エアリスもまだ捜してんのかな。 ひとりで大丈夫か? |
| 男の子 | がんばって捜せよ〜 |
| エアリスに話しかける | |
| ザックス | エアリス、ここにいたか。 |
| エアリス | ザックス…… |
| ザックス |
その様子だと、エアリスの方もまだ見つからないみたいだな。 エアリスがしょげるなって。 財布盗まれてんのは、俺なんだし。 |
| エアリス | ごめん。 きっと理由、あるはずなの。 |
| ザックス | うーん、金を使うんならまだ街の中にいるってことだよな? |
| エアリス | うん、きっと。 |
| ザックス |
じゃあ協力してくれよ、エアリス。 とりあえず、あいつを捕まえなきゃ話にならないだろ? |
| エアリス | うん……でも、捕まえたらあの子の話、聞いてあげてほしい。 |
| ザックス | わかった、わかった。 一応、盗んだ理由も聞いてやるから。 |
| エアリス | うん、じゃあ協力。 |
| ザックス | じゃ、ここはエアリスに頼んで、俺は街をもう一回りしてくるか。 |
| エアリス |
ザックス、街の見回り、お願いね。 ここなら、私に任せて。 あの子、来たら捕まえるね。 |
| 男の子を見つける | |
| ザックス |
おっしゃ! いやがったな!! エアリス、そっちに行った! |
| 男の子 | うわわわっ! |
| エアリス | こら。 もう逃げるのおしまい。 |
| ザックス |
やったな!! まったく……このガキ! 人のもの盗むっていうのはなぁ! |
| エアリス | ザックス…… |
| ザックス | ……ビミョーに良くないことなんだぞ。 で、盗んだ理由はなんだ? |
| 男の子 | 兄ちゃんには関係ないね。 |
| ザックス | 俺の財布を盗んだんだから、関係なくないだろ!! |
| エアリス | もう盗みはしないって、ずっと前に約束したよね。 なにか困ってるの? |
| 男の子 | ………… |
| ザックス | 困ってんなら言ってみな。 エアリスまで困っちゃってるぞ。 |
| 男の子 |
自分の財布、モンスターに食われちゃったんだよ。 だけど早くクスリを買って帰んないと…… |
| ザックス | クスリ? こいつ、結構急いでるみたいだな……? |
| (選択肢により会話が異なります) 「俺がクスリを買ってやるよ。」を選択した場合 | |
| 男の子 | ほ、ほんと? |
| エアリス | ザックス……いいの? |
| ザックス | 人のもの盗むくらい、なにか急ぐ理由があるんだろ? |
| 男の子 |
ありがと……あれっ! ダメだよ! お金、全然足りない! |
| ザックス | マジかよ! |
| ザックス | じゃ、モ、モンスターからすぐ取り返すしかないな! |
| エアリス | でも、危ない。 |
| ザックス |
平気、平気。 この辺のモンスターなんて楽勝! それに俺が行かないと、そいつ、またドロボウしなきゃなんないだろ? |
| エアリス | それなら、私も手伝う。 |
| ザックス |
いいって、大丈夫。 俺に任せとけって。 エアリスはそこでそのガキ見張っててくれよ。 |
| 男の子 |
……モンスターはまだ公園の近くの道にいるはずだよ。 じゃ財布、返すからさ…… 準備して行ってきてよ。 |
| (選択肢により会話が異なります) 「俺がモンスターから財布を取り返してやる!」を選択した場合 | |
| 男の子 | ほ、ほんと? |
| ザックス | 俺に任せろ! |
| エアリス | でも、危ない。 |
| ザックス |
平気、平気。 この辺のモンスターなんて楽勝! それに俺が行かないと、そいつ、またドロボウしなきゃなんないだろ? |
| エアリス | それなら、私も手伝う。 |
| ザックス |
いいって、大丈夫。 俺に任せとけって。 エアリスはそこでそのガキ見張っててくれよ。 |
| 男の子 |
……モンスターはまだ公園の近くの道にいるはずだよ。 行くのに準備するよな? この財布、少ないけど返しとくよ。 |
| ザックス | 少ないけど……って、人のもの盗んどいて言うセリフか!? |
| (選択肢による分岐終了) | |
| エアリス |
公園、そこのゲートから出ると行ける。 ザックス……気をつけてね。 |
| 男の子 |
兄ちゃん、ほんとに大丈夫? モンスターは街を出て、公園の方に歩いていくといるはずだよ。 |
| スラムストリートへ | |
| ザックス | えーっと、公園は……こっちか。 |
| 男性 | おいっ、君! すぐゲートの中に戻りなさい! |
| ザックス | ん? |
| 男性 | みどり公園からモンスターがわんさか現れた! |
| ザックス | 公園? なるほど、そいつらだな。 |
| 男性 |
なるほど、じゃない! みんな逃げたよ! 危ないから、君も早く戻りなさい! |
| ザックス | 悪いけど……そいつらに貸してる金、取り戻しに行かないといけないんだ。 |
| 男性 | な、何をワケのわからないこと言ってるんだ! |
| ザックス |
ま、大丈夫、大丈夫。 心配いらないって。 あんたもさっさとそのゲートの中に入ってな。 |
| 男性 | 本当に、危ないんだってば! 公園からモンスターが来てるんだよ! |
| 公園へ | |
| ザックス |
わっ…… 出た出た、こいつらだな。 財布はあいつらの腹の中ってことか。 ってことは、金が戻っても…… ……やな仕事。 |
| 戦闘開始〜終了 | |
| ザックス |
おっ! あった、あった、あいつの財布。 中身も無事、……だよな? うぉっ! ……マジで俺の財布より入ってる。 |
| 男の子とエアリスの元へ | |
| 男の子 |
ほんとに取り返したんだ。 うわ……やっぱりベトベトだね。 |
| ザックス | 文句言うなよ。 戻ってきただけ、マシだろ? |
| エアリス | ザックス、大丈夫だった? |
| ザックス |
楽勝、楽勝、問題なーし。 問題なのは、このガキだ。 さぁ〜、これからみっちりお説教だな! と、言いたいところだけど……行けよ。 おまえ、急いでるんだろ? |
| 男の子 | ありがとな、兄ちゃん。 |
| ザックス | 今度、困ったときは、盗みなんてしないで、まず俺に言えよ。 |
| 男の子 |
うーん……気持ちは嬉しいけど……遠慮しておく。 兄ちゃん、金持ちそうに見えたけど意外と財布の事情がきびしいみたいだからね。 |
| ザックス |
おまえ、バカにするなよ。 金なら、いくらでも用意できるさ。 俺とエアリスで、花を売るんだからな。 |
| エアリス | え? |
| ザックス | ミッドガルは花でいっぱい、財布はお金でいっぱい計画だ。 |
| エアリス | そう、ミッドガル、お花でいっぱい。 財布、お金でいっぱい。 |
| 男の子 | エアリス、本気? |
| エアリス |
うん、がんばるから。 だから盗みはダメ。 困ったとき、ちゃんと相談して? |
| 男の子 |
……わかったよ。 ちゃんと相談する。 じゃ、ほんとに急ぐから…… 兄ちゃん、エアリス、ありがとな。 ボケッとしてまた財布取られたりすんなよな。 |
| ザックス | かわいくないガキ! 早く行けよ! |
| エアリス | あの子、助けてくれてありがとう。 |
| ザックス | たいしたことしてないって。 |
| エアリス | ね、ザックス。 お花、ほんとに売るつもり? |
| ザックス |
もちろん。 あれだけ言ったんだから、やるしかない。 そうだ! ワゴンつくろう! |
| エアリス | ……ワゴン? |
| ザックス |
そう! 花売りワゴン。 それで花を運べばミッドガル中で売り歩けるだろ? |
| エアリス | そっか、うん、そうだね。 いい考え! |
| エアリスに話しかける | |
| エアリス | ここ、いい街なの。 楽しんでってくれるといいな。 |